あらかじめ軽く茹でたジャガイモをアルミホイルで包んで焼きます。石窯とイモ類との相性は抜群で、遠赤外線で蒸し焼き状になったジャガイモはそれはもう格別です。石窯の入口近くの端など、極端に高温にならない場所に置いておきます。忘れた頃に出来ています。ホカホカ~。
材料
ジャガイモ
軽く下茹でをしてからアルミホイルで包んで石窯に入れる。
あらかじめ軽く茹でたジャガイモをアルミホイルで包んで焼きます。石窯とイモ類との相性は抜群で、遠赤外線で蒸し焼き状になったジャガイモはそれはもう格別です。石窯の入口近くの端など、極端に高温にならない場所に置いておきます。忘れた頃に出来ています。ホカホカ~。
材料
ジャガイモ
軽く下茹でをしてからアルミホイルで包んで石窯に入れる。
アルミホイルで卵を包んで焼きます。爆発しないようにあらかじめ割れ目を入れておきます。ホッとする味です。
材料
卵
あらかじめ割れ目をいれた卵を、石窯内の火力が弱い場所に置いておきます。
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魚の紙(硫酸紙)包み焼きという料理がありますが、石窯の場合には燃えてしまう可能性があるので、塩の生地で魚を丸ごと包んで焼きます。蒸し焼きになりますから、身がしっとり仕上がります。塩を叩いて割って魚を出す作業は豪華でイベント性がある料理といえます。
材料
白身魚(スズキやタイなどが適しているでしょう)
香草(ローズマリー、タイムなど適しています)
ニンニク、塩、オリーブオイル(エキストラバージン)粗塩1.5kg、卵白1~2個分
①魚の下ごしらえをします。ウロコと内蔵を取り去り、腹の中に塩コショウを振ります。ニンニクや香草類も詰めます。そしてオリーブオイルを全体に降ります。
②香草類を粗塩に混ぜます。卵白をホイップさせて一緒に混ぜます。サクサクした紙粘土のようなものができますから、オーブン皿に(魚の下になる部分)1センチ程敷いて魚を置き、さらに全体を包み込みます。
③30分程焼くと出来上がり。石窯内部が200度程度の状態で大丈夫です。
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オーブン皿を使った料理です。香草の風味と香ばしく焼けた魚、野菜やオリーブオイルのジューシーソースが絡みあう魅力的な料理。見た目も野趣あるれる中にも豪華な演出効果があります。
材料
魚(スズキやタイなどの白身魚がおすすめ)
香草(ローズマリー、タイム、バジリコなど。セロリやパセリも適しています)
ニンニク、塩、オリーブオイル(エキストラバージン)
トマト、玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモ、ズッキーニ、レモンなど
香草料理なので、フレッシュな香草を使ってください。
①オーブン皿の底に茹でたジャガイモやニンジン、ズッキーニなどを敷きます。これらは後で魚のスープが浸って美味しくなります。
②魚を下ごしらえする:ウロコと内蔵を取り除き、表面に切れ目を入れる。
③魚の表面を拭いて塩をふります。腹の中にニンジンや香草を詰めます。表面の切れ目にも香草やニンニクを詰めます。全体にオリーブオイルをダバダバとしっかりかけてください。
④魚の表面が焦げ過ぎないように、最初はアルミホイルで保護します。石窯にオーブン皿ごと入れます。時々様子をみて、火が通ってきたら出てくる焼き汁をスプーンなどですくってかけます。火が通ったらアルミホイルを外して焼き色をこんがり付けます。オリーブオイルでカリッと焼けます。
⑤焼き上がったらレモンを添えて、イタリアンパセリなどを散らして見た目を鮮やかにしてサーブしてください。
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材料(18センチケーキ型)
クリームチーズ 200g
砂糖 50g
たまご 1個(55g前後)
生クリーム 200g
薄力粉 20g
バニラエッセンス 7滴位
レモン汁 大さじ1
ビスケット 70g
バター30g
①クリームチーズは室温に戻し柔らかくして、適当な大きさにちぎってボールに入れる。
②土台(ビニール袋に入れ麺棒等で細かく砕きバターをボウルに入れレンジで溶かし、その中にビスケットを入れてしっかり混ぜる。クッキングシートを敷いた型に入れ上から抑えて冷蔵庫で冷やす。
③①のボウルに砂糖と卵を入れなめらかになるまで混ぜる。そこに薄力粉をふるい入れてダマにならないようしっかり混ぜる。
④生クリーム→バニラエッセンス→レモン汁を加え、その都度よく混ぜる。
⑤冷やしておいた型に流し入れ、170度で40~45分焼く。表面が焦げないようにアルミホイルを被せる。
⑥ 竹串を刺して何もつかなければ焼き上がり。粗熱が取れたら型のまま冷蔵庫で冷やす。
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■準備する食材(200gバケット4本分)
フランスパン専用粉(中力粉)500g
生イースト5g
塩9g
水320cc
発酵生地100g※
①小麦粉、ドライイースト、塩、水を混ぜる。粉気がなくなったら、手のひらでこねる。
②表面が滑らかになったら、生地を丸めてボールへ入れラップをしっかりして45分ほど発酵させる。生地が最初の大きさから2~3倍に膨らんだら1次発酵終了。
③200gずつ切り分け、両手で丸めながら俵型に整える。
布をかぶせて、温室で20分程休ませる。
④手のひらでつぶしながらガス抜きをする。
⑤生地を締めながら棒状にしていく。
⑥キャンバスを波形にして天板にのせ、4つがくっつきすぎないように余裕を持たせてとじ目を下にして置く。
布をかぶせて1時間半、発酵させる。(生地が2倍ぐらいに膨らんだら発酵終了)
⑦切り込み用ナイフの刃を寝かせ斜めに5~6本切り込みをいれる。
⑧蒸気を入れた220℃で20分ほど焼く。
※発酵生地について
パンを作るときの発酵種として加えるもの。これを加えることにより、グルテンの強化、うまみ、保存性が増し、イーストの量を減らすことができますが、多すぎるとボリュームが出ず、酸味が出すぎます。
■材料(830g分):フランスパン専用粉500g
水320cc
生イースト5g
塩9g
必要量に換算してください。
①小麦粉、生イースト、塩、水を混ぜる。粉気がなくなったら、手のひらでこねる。
②表面が滑らかになったら、生地を丸めて、ボールへ入れラップをしっかりして発酵させる。最低4時間は発酵させて15~18時間おく。
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石窯で初めてパンを焼くときは、焼成時間が短い小型のパンが良いでしょう。
■準備する食材 (20個分)
強力小麦粉 570g
牛乳 115g
水 300g
ドライイースト 6g
砂糖 45g
塩 12g
バター 35g
レーズン 200g
塗り玉子 適量
①小麦粉、ドライイースト、砂糖、塩、牛乳、水を入れてこねる。
②なめらかになったら、生地を広げてバターをのせて全体に行きわたるようにこねる。
③レーズンを入れ、全体に行きわたる様にこねる。
④1時発行を90分。途中45分でパンチする。レーズンの水分で生地は少しダレぎみになるので、強めにパンチする。
⑤1次発酵終了後、10個に分割して生地を20分ほど休ませる。
⑥丸く成形して天板に並べる。
⑦最終発行60分。
⑧塗り卵を塗り、200度で15分焼く。
⑨焼きあがったらすぐに済まし無塩バターをはけで塗る。
※パンチとは
生地に手粉を軽くふり、手前と奥からそれぞれ3分の1ずつ折りたたみ、90度向きを変えて同様に3分の1ずつ折りたたむ。折りたたむことによって均等にガスをぬく。とじ目は下にしておくこと。
※強めのパンチとは
全体を叩いてガスをぬいてから折りたたんだり、折りたたんでからも全体を押してガスをぬくこと。
材料
牛肉赤身
にんじん
じゃがいも
塩、コショウ
タレ(バルサミコ大さじ2、醤油大さじ2、バター10g)
①肉を焼く1時間前ぐらいから常温に戻し、フォークで数箇所刺し、両面に塩、コショウをふりタコ糸で縛ります。
②ダッチオーブンにオイルをひき、表面をしっかり焼く。
③いったんダッチオーブンから肉を取り出し、オリーブオイルを拭きとります。
④肉を真ん中に乗せ、周りににんじん、じゃがいもを入れ、10~20分程焼く。(焼き加減はその都度確認が必要)金串を刺して頬にあてほんのり暖かければ出来上がりです。
⑤焼き上がりすぐだと旨みである肉汁が流れ出てしまう為、焼きあがってもすぐには切らず、30分以上休ませて切ります。
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★タルト生地 材 料
バター 50g
砂糖 40g
卵黄 1個
薄力粉 100g
①室温に戻して柔らかくなったバターと砂糖をよく混ぜ、卵黄も加えよく混ぜる。
②薄力粉を入れてヘラで良く混ぜ合わせて1まとめにし、ラップに包んで冷蔵庫で1時間ねかせる。
③生地を伸ばして型に入れる。
④石窯内ですすけてしまわない様にアルミホイルで覆い180℃で15分焼く。
★カスタードクリーム 材料
卵 1つ
砂糖 50g
薄力粉 7g
牛乳 200cc
①鍋で卵と砂糖を混ぜ、薄力粉を加えてよく混ぜる。牛乳を少しずつ加えてその都度混ぜる。
②中火にかけ焦がさない様に混ぜ、とろみが付いたら弱火にする。
③程よい固さになったら、火からおろし、バニラエッセンスを加える。
桃の焼きカスタードタルト 材料
★タルト生地
★カスタードクリーム
桃のコンポート 2個分
①タルトにカスタードクリームを乗せ、桃を飾り付ける。
②アルミホイルで覆い、180℃で15分焼く。