白身魚の塩包み焼き

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魚の紙(硫酸紙)包み焼きという料理がありますが、石窯の場合には燃えてしまう可能性があるので、塩の生地で魚を丸ごと包んで焼きます。蒸し焼きになりますから、身がしっとり仕上がります。塩を叩いて割って魚を出す作業は豪華でイベント性がある料理といえます。

材料
白身魚(スズキやタイなどが適しているでしょう)
香草(ローズマリー、タイムなど適しています)
ニンニク、塩、オリーブオイル(エキストラバージン)粗塩1.5kg、卵白1~2個分

①魚の下ごしらえをします。ウロコと内蔵を取り去り、腹の中に塩コショウを振ります。ニンニクや香草類も詰めます。そしてオリーブオイルを全体に降ります。

②香草類を粗塩に混ぜます。卵白をホイップさせて一緒に混ぜます。サクサクした紙粘土のようなものができますから、オーブン皿に(魚の下になる部分)1センチ程敷いて魚を置き、さらに全体を包み込みます。

③30分程焼くと出来上がり。石窯内部が200度程度の状態で大丈夫です。